黄単エルトシャン
今回はリリーナではないデッキをご紹介します
リリーナ以外も使ってるよというのを見せなければ…
黄単エルトシャンです
黄色といえば、リーフやセリスのイメージがありますが、
自分は割かし長いことこのエルトシャンを使っています
紆余曲折経て今の形になっていますが、割かし気に入っているデッキです
長くなりますが、採用理由や、回し方を簡単にご紹介したいと思います
~採用理由~
・エルトシャン各種
〇1Cエルトシャン
主人公札です
このカードは自分の絆に「エルトシャン」のカードが1枚以上あれば、自ターン中60から殴れます
後述する5Cエルトシャンのために、エルトシャンの絆は1枚以上必須なので、
1CセリスのBSなどを有効活用して、なるべく絆にエルトシャンがあるようにします
〇3Cエルトシャン
2ターン目にCCするために必要です
5Cに乗るターンまで1Cのままでは、すぐにやられてしまうので、少しでも耐えるために乗ります
3枚絆が表なら常時+10される効果と、BSで手札を1枚、退避エリアのエルトシャンと交換できます
BSが5Cの効果と相性が良く、5Cのスキル条件を満たしつつ、退避エリアから5Cを回収できます
〇5Cエルトシャン
絆フェイズを2回することができ、条件が揃えば黄色かつ馬に乗っているユニットを出撃できます
条件はエルトシャンの絆が2枚以上あることなので、それをめざして絆にカードを置いていきます
また、エルトシャンの絆が1枚以上あるときに常時+10される効果もあり、80主人公の硬さも持っています
リーフと違って、展開したいユニットをあらかじめ絆に置いておく必要があるため、難しさはありますが、相手に干渉されにくいというメリットもありますね
・4Cラケシス
絆フェイズを2回するデッキなので、すぐハンドがなくなります
ラケシスのBSの条件を満たしている状況が非常に多く、ラケシス自身も馬に乗ってるので、エルトシャンのスキルで出撃できます
しかも、主人公の絆の枚数分自身をパンプし、3枚表絆があれば射程もつきます
相性が良すぎる…さすが妹ですね…
・4Cシグルド
このデッキの更なる展開力を与える大親友です
シグルドの場合は1リバでなんでも出撃できるので、エルトシャンで出撃できないユニット(主にユリアやトラバント)を出撃させたいですね
絆が6枚以上ないと有効にならないスキルですが、エルトシャンのスキルによって、CCした次のターンには絆が6枚になります
馬に乗ってて支援20の時点で偉すぎる…
・4Cフュリー
こちらも更なる展開を補助する超有能カード
絆からユニットが出るたびに、デッキトップを裏向きで絆に入れることができます
5ターン目に絆6枚でフュリー出撃した時に、エルトシャンスキルでシグルドを出しても、絆が6枚のままなので、その後シグルドスキルでまた別のユニットを展開できます
さらに、フュリーと合わせて1Cディアドラやユリアを出しておけば、それらを寝かせて別の3C以下のユニットを出せます
今まで課題だったCC直後のターンの大量展開が可能になり、早い段階で相手に圧力をかけて行けるようになりました
・セリス各種
〇5C旧セリス
裏向きの絆がどんどん増えていくので、最後の聖戦を使用するためにフル投入
この子もまた馬に乗っているので、絆に表でいるだけでもいいです
光の印ももちろん強力で、どこにいても様々な仕事をしてくれるユニットです
〇1Cセリス
おもにBSを利用するため、絆に入れることが多いです
ごくまれに英雄紋章として捲れたときにうれしくなります
エルトシャンの枚数はけして多いわけではないので、なるべくセリスのBSを有効活用します
〇3Cセリス
馬に乗っているのでエルトシャンのスキルでも出せますが、フュリーの出撃対象になるため、そちらで出撃することが多いです
また、3C以下の味方を+10するスキルも非常に便利
自身にかけたり、フィーにかけたりして攻撃を通せるユニット数を増やしていきます
・ディアドラ各種
〇4C新ディアドラ
こちらは竜石メタ兼、フュリーが出なかった時の保険の意味合いが強いです
CC後のターンにこれを出すことで絆が7枚になり、シグルドを絆から出しても絆の枚数が6枚なので、そのままシグルドスキルを使えます
〇1Cディアドラ
おなじみ、退避エリアの好きなカードを絆に置くことのできるカード
このデッキの場合は、出撃できるカードを絆から選ぶことになるので、退避エリアから絆に置くスキルは非常に便利
フュリーで良く寝かせます
・ユリア各種
〇1Cユリア
こちらは新しい聖血紋章のほう
おしゃべりするだけで、なぜか絆のカードが1枚トップと交換されます
後半出ても強いですし、序盤に出て試行回数を増やすだけでも違います
手札をきる動きは少ないので、支援30をデッキに戻せるのは便利ですね
〇5Cユリア
表を1枚増やすだけじゃなく、絆の選択肢を増やしてくれるつよつよカード
表の絆が増えてるのに、なぜか自身のパンプもしている
BS持ちのカードや、出撃できるユニットが入ることをお祈りしましょう
ユリアは上下ともに、祈祷力が試されてますね…
・3Cフィー
絆が4枚以上あれば、自身のスキルだけで出撃できます
戦闘力は控えめですが、シグルド、3Cセリスのパンプが入れば、主人公に対して70から殴れるお手軽ユニットになります
フュリーの絆維持スキルも反応するので、とりあえず手札にあれば絆においてもいいユニットです
・5Cトラバント
ハンドが多いデッキや、脇の処理に大いに貢献してくれるユニット
残念ながら馬には乗っていないので、絆からの出撃はシグルド頼みですが、そのまま出ても強いですし、絆に居座るだけでも相手を牽制できます
・4Cリーフ
このデッキは相手の後衛を触る手段に非常に乏しいため、BSを主に有効活用します
もちろん、こちらも馬に乗っているので、表でいてくれるだけでも出撃の選択肢になります
・1C天馬3枚
これは運び手であればなんでもいいかも…
1ターン目に出して、主人公が殴った後下げることもしばしば
・5Cユリウス
相手の絆を触る、いろんなデッキへの対策カードです
デッキの性質上、表の絆が残っていることが多いので、3枚程度裏向きにすることが多いです
もちろん、こちらも苦しくなるので応相談ですが…
・4Cキュアン
絆が6枚以上の時、撃破時他の敵も撃破できます
そして、馬に乗っている味方すべてが自ターン中+10されます
基本的に馬に乗っているユニットばかりが場にいるので、ほぼ全員+10されることでしょう
・3Cアゼル
3ターン目に出せる射程持ちであり、その後も射程がありつつ70で通せるユニットです
こちらも絆6枚以上という条件ですが、フュリーから出撃させるような状況なら、大体は絆6枚以上をキープしています
撃破時効果も便利で、ハンドが少ないこのデッキではありがたいいれかえ効果です
~基本的な回し方~
このデッキは、とにかく絆に置くカードが重要です
5CにCCするまでに1枚は「エルトシャン」の名前のカードを絆に置きたいですね
1ターン目
すべてのターンに共通して、1Cセリスが手札にあれば積極的に置きます
出撃はユリアなど、できれば行いましょう
運び手持ちを出撃させ、顔へのパンチを減らす努力もしてみたいですね
2ターン目
3CへのCCターンです
この時点では60のままなので、相手の脇のユニットをとることに専念します
3ターン目
3Cユニットの出撃ターンでもあり、エルトシャンが+10されるターンでもあります
ここまでで、自らリバースを使う行動は祖国統一しかないので、基本的には70になるはずです
4ターン目
5CへCCするターンです
最低でもここのターンまでにエルトシャンの名前の絆を1枚は確保しておきたいです
2枚目もあるに越したことはありませんが、このターン無理にユニットを展開すると、次のターンに絆が6枚にならず、シグルド等のスキルが有能になりません
5ターン目以降
ここからは絆フェイズが2回行え、ユニットの大量展開が可能になります
手札、絆から何を出撃させるか、考えて展開していきましょう
表絆を参照する効果を持っているユニットもいるので、その辺の効果を有効にするタイミングも考えておきましょう
今のターンのみならず、次のターンの展開につながるように絆を置くよう心がけます
主人公札が支援10なので、パンプをかけられるユニットが非常に大切です
~不採用カード~
・5Cリーフ
フュリーが出る前は、デッキに入っていました
5Cリーフの効果を最大限使うのは、恐らく乗った3ターン後とかになります
どうしても遅く、最速で8枚絆を目指すと展開ができなくなるので、断念
・0Cレヴィン
とにかくフュリーが大切なデッキなので、フュリーを引き込むために使用したいですが、支援値を確保するために泣く泣く抜きました
本当は入ってるほうがいいと思います
・キュアンの2枚目、ナンナ等支援10たち
こちらも本当は入れたいです
ただ、とにかく5Cに乗るまでの主人公の戦闘力が低いので、
少しでも生存できるように飛行を多く積みました
エルトシャンだけで支援10が8枚、現在キュアンとユリウスがいるので、支援10以下は10枚あり、これ以上増やせませんでした…
ここまで採用理由、回し方、不採用カードをすこしご紹介しました
ほんとは不採用カードはもっとあると思います
なんでこれ入れてないの…?みたいなのも多くあると思います
構築力ががばがばやねんな…
リーフとはまた違った、大量展開
皆さんもよかったら、エルト兄さま、使ってね
(周りのお値段が総じて高いのは…目をつぶろうね)